ボルゲーゼ美術展

いつも、拍手や投票、どうもありがとうございます。
ナイジェルの票がとても増えていて、びっくりしています。

今日は、年休を取って、ボルゲーゼ美術展に行ってきました(^^)ゞ
メインは、ラファエロの、謎多き名作「ユニコーンを抱いた貴婦人」
なぜか、誰かが上書きしたマントの下から、ユニコーンが出てきたという逸話は有名ですが、
ユニコーンは最初、犬のつもりで描いていたようです。
たしかに、前足の骨格とか、確かに犬っぽい。
茶色だしね。
でも、かわいい。
毛並みがふわっふわしてました。
展示の絵が５０点もあるのですが、ビーナスの絵が多かったです。４点以上あったと思います。
印象的だったのは、2点あったレダの絵のうち１点の、白鳥！
「ねえ、この白鳥、やらしいよね」
「うん。なんか、目、血走ってない？」
などと、あまり高尚ではないながらも、あながち的はずれでない会話をする私たち。
白鳥に化けたゼウスがレダを誘惑してる絵なんですよね。
本家ボルゲーゼ美術館のスクリーン上映の雅さに、ついイタリアに行ってみたくなりました。
最後は、お土産屋さんで、ポストカードと、ベネチアングラスのペンダントヘッドを購入。
充実の一日でございました。
あとは、オフ原稿を少し進めてから、お布団に入ります(^▽^)